【こどもラボ】レッスンレポート|2020年12月13日
年内もあと2回となりましたキッズクラスのレッスン。今回は新しい試みでレッスンをさせていただきました。
入門・基礎クラス
今日はまず、ドラムについての理解を深めるため、アプリを使ってみんなとドラムの音について勉強しました。
いつも自然と出している「ボ」や「ツ」も、元の楽器がどういうもので、どんな音が出るのかがわかると、ビートボックスするときもイメージがわきますよね。
みんなでドラムについての理解を深めたあとは、先月まで3ヶ月近く練習してきた「紅蓮華」をみんなで披露しました。
その後、先月後半のレッスンからスタートした「炎」のつづきをすすめていきました。
専用のプリントをもとに、講師が子どもたちの学習速度に合わせて、丁寧に伝えていきます。
スクールでも鬼滅の刃フィーバーでして、特に「紅蓮華」はすごくみんな上手になりました!紅蓮華は、動画発表会の課題曲でもあり、動画の完成まで楽しみにお待ちください。
最後は、我妻善逸の顔の真似をみんなでして、楽しく終了です!笑
標準クラス
このクラスでは、入門・基礎クラスよりもむずかしいビートにチャレンジしていっています。
まず、前回以前練習していた、彼のビートをおさらいです。
元の曲は有名なジャスティンビーバーです。
Justin Bieber - What Do You Mean? (Official Music Video)
口一つでここまで演奏できるようになると、とても面白いですし、かっこいいですよね!
このクラスになると、覚える音の種類はもちろん、ビートもとてもむずかしくなっていきます。
講師もゆっくりとお伝えしながら、時には戻っておさらいを大事にしたりしていきます。
さて、このおさらいが終わったら、いま課題としているビートの続きです!
これまた難しい!!!汗
でも、みんな一生懸命ついてきてくれています。
新しい音の練習も、難易度が高い音になってきました。
とくに口の中の音は説明もむずかしいため、このように絵を使いながら、理解を深めてもらっています。(むずかしい漢字はいまは必要ないので無視です)
できると音を増やしながら、自分でできる演奏の幅を広げていきましょう!!
選抜クラス
このクラスは、大会やイベントに出場することをメインの目的として「標準クラス」で成長著しく、レッスンを受ける姿勢や態度も素晴らしいと判断した人を、講師が選抜しているクラスです。
こちらは以前の発表会の様子です。
いまこのクラスがチャレンジしているのは、ある曲を「メンバーでパート分けして演奏できるようにする」です!
ビートボックスは1人でたくさんの音を出して演奏することはもちろん、複数人でパートを分けて演奏することも楽しさの一つです。
しかも現在はスタジオレッスンが再開できておりませんので、オンラインでのチャレンジ。
しかもしかも!
パート分けや音選びは、ぜんぶ子どもたちに任せています!
講師は迷った時のサポートをしています。
自分たちで考えて、自分たちでアイデアを出し合い、完成させる。
初めてのことで慣れていないため、子どもたちも(どうやればいいんだろ…)という感じですが、そこは有り余るセンスでカバーしていってくれています。
ゆっくりですが、着実にできていますので、またご報告しますね!お楽しみに!
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*1:※顔出しNGの方もいるのでモザイク処理しております)