自分の世界を持つこと|代表ZU-nAのコラム
代表のZU-nAです。
久々の私見のブログ記事となります。
まず、先に申し上げることがございます。
当校がご提供しております、マンツーマンレッスン、オンラインレッスンは、コロナ禍でも通常通りのご提供をしておりました。そのため、以降も変わらずご提供してまいります。ぜひ、引き続き有意義なビートボックス体験をお楽しみください。
キッズのグループレッスンにつきましては、すでにオンラインレッスンに切り替えており、6月の対面レッスン再開につきましては検討中でございます。月内には、ブログ・SNS等でアナウンスいたします。今しばらくお待ちください。
オンラインでの体験レッスン参加も受け付けております。
ぜひ楽しいビートボックスワールドへ^^
さて、緊急事態宣言、全面解除ですね。
世の中は一安心というところでしょうか。
そりゃそうですよね、3ヶ月弱、自宅にいなきゃいけない生活は、なかなかに窮屈でしたでしょうし、外に出ても社会からお咎めを受けない空気になることが、精神的負担をどれだけ軽減してくれるかと思うと、それは計り知れないものでしょう。
かくいう私は、自粛期間前と期間中の生活変容があまりなかったもので「そうか、解除になったか」という程度でございます。
宣言が解除になったとはいえ、考えるべきなのは、この2〜5月で人間はコロナウィルスへの確固たる対策法を生み出したか、だと思います。
答えはノーだと私は思ってます。
我々が、活動自粛していたことは間違いなく収束要因の一つではあるでしょう。
が、であるならば、以前と同じ生活をしたら、また同じようなことになります。
でもでも、これ以降、本当にそうなるのでしょうか?同じような第二波・第三波がくるのか?
ちょっと飛んだ想像をするならば、いまはウィルスが一旦退避していて、夏場にかけて変化して再び襲ってくるなんてことも考えられますよね。仮にそうならば、いままでの対策が効かないことにもなりうる。
なぜ、収束したか、これが私は不思議で仕方ないんです。
それに対する答えを誰も見出せていない状況。
めちゃくちゃ違和感でなりません。
そもそも、コロナウィルスは、恐れるに足りないウィルスだったのでは。
要因がわからないから、そういう見方もしようと思えば、できてしまう。
もちろん、感染者数、死者数ともに、大変であったのはわかっておりますので、今回の騒動を軽んじているわけではありません。
私が何が言いたいのかと言うと、
こんなにも判断材料がなく、不明瞭な世界に生きている我々は、どうやって判断をしていけばいいのか、ということなんです。
で、非常に興味深い記事をみつけました。
偏った世の中の情報の流れに一石を投じるようなお話です。
自分自身で「考えること」
自分自身と「向き合うこと」
これができないと、これからの世の中では生き抜くことができない。
私自身も、日々痛感し、悩まされている現実です。
これだけ変化のスピードが早い、3ヶ月、半年前の常識が通用しない世の中において、自分自身で考えることができなければ、情報にただただ流され、使われて一生を終えることになるでしょう。
「考える」とは「軸を持つ」という言葉にも近いのかと思いますが、私は「軸を持つ」ために必要なこととして「考える」を置いています。
私は子どもたちに、「考えなさい」と言葉をよく投げかけます。
間違ってもいいの。考えて自分なりの答えを出しなさい。
間違いか正解か、それは自分が判断するものだから、そんなものどうだっていいの。
年齢関係なく、そういう言葉を渡します。
もうほんとにぶっちゃけますけど、国語算数理科社会の、決まった答えを求める作業自体は意味ないと思っています。
しかも、答えに対してのみ正解と不正解をつける形式。
これはほんとうに無意味だと感じています。
私の得意な科目は「作文」「小論文」でした。
理由は単純で、答えは一つではないからです。
読み手、聞き手が共感してくれれば、それでいい科目だからです。
ただ!ただ!他の科目で考える力が養えないのか、という話ではないです。という補足文を書かなければいけないのも正直イヤなのですが、、つまりは「考える力」です。
ビートボックスを通して、子どもと時間を共有する以上、子どもの発育に影響を及ぼしうるという責任を感じながら、これからもレッスンをさせていただきたく思っております。
難しいです。
でもね、だからやるんですよね。
それが生きる意味なのかな、とも感じます。
いつもコラムは駄文ですみません。
得意科目を小論文とか作文って言っていたくせに、っていうのはよしてください。
見返して反省する、これが常です。笑
みなさまが、安心・安全に、充実したビートボックスを体験してくださるよう、これからも努めてまいります。
ありがとうございました。
ZU-nAでした。
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