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【ちょいラボ No.05】ZEKKA vs SO-SO | Grand Beatbox 7 TO SMOKE Battle 2019 | Battle 6


ZEKKA vs SO-SO | Grand Beatbox 7 TO SMOKE Battle 2019 | Battle 6

 

本日はこちらをちょいラボ(ただの感想)していきます。

 

世界観、没入

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ZEKKAが5戦勝ってる中で、from JAPANでございます。

 

導入から世界観滲み出てるアクション

(手紙を紙ヒコーキにして飛ばしたイメージなのでしょうか?)

すごく好きです。

 

ドロップのホイッスルというかダブルというか

(いちお属性でいうとダブルボイスですね)

綺麗にマイクに入ってて、聴きやすいですね〜。

 

実は、音よりもドロップのビートの組み方が好きですね。

ちょっとBPM遅めのところから入り、

うぉ、こう組んでくるのか!思ったよりも溜めてスネア出してきたなって思ったんですが、それがすごく心地良くて。

 

そして変化のベース音。

SO-SOのベース音、個人的に好きなんです。

 

終始、彼の世界観が滲み出ている構成で、味が出てて好きでしたね〜。

噛めば噛むほど、もっと味出てきそうな感じ。

 

 

まだまだ味が出る

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5戦こなしても、まだまだ味出してくるZEKKA

 

7 TO SMOKE見てますと、彼の巧さに改めて気づかされることが多いです。

 

D-LOWが使うことで有名な地声とヘッドボイスのコンビネーション。裏返りとか言われたりしますよね。

 

ドロップでのインワードリップベースの入れ方の巧さ。ストロークはもちろん入れるピッチ、柔らかさ、確かにこのポイントでこれくらいの大きさで入れると気持ちいいなって思いましたもん。ベース音としてインワードリップベースをチョイスしたのも、なるほどって思うような。

 

ビートの中のブレスコントロールとしてCOLAPSが多用するアウトインの方式を使っていたり、、、まじで吸収しまくってんな!って感じですよね。

 

それらをうまいことミックスさせて、オリジナルとどん被りにならないようにするセンスも素晴らしいです。

 

さいごに

この1戦はSO-SOの世界観がずっと続いていた気がします。

このタイミングでこの雰囲気のバトル、いいアクセントですよね。

かっこいいバトル、ありがとうございました!

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